会員限定メニュー
オリジナルブランド

ちょっと一息詳細

シャンパーニュ&トリュフ・ディナー(代官山パッション)

11月16日(月)代官山のフレンチ「レストラン・パッション」(ミシュラン東京2016 一つ星★)にて「シャンパーニュ&トリュフディナー」と題した、フランスMOF メートル・ド・テル、「クープ・ジョルジュ・バティスト」ファイナリストや審査員とメートル・キュイジニエ・ド・フランス(M.C.F)の称号を持つシェフ、アンドレ・パッションによるスペシャルディナーが催されました!

 

この豪華なディナーにはトリュフ生産者のギヨーム・ジェ氏とマチュー・トレリュ氏、そして我らがシャルル・ド・カザノ-ヴの当主(5代目)ジャン・レミ・ラプノー氏と輸出担当ルノー氏もこの日のために来日下さり、一夜限りの非常に貴重な共演が実現したのです。

トリュフとシャンパーニュ・・聞いただけでうっとりする甘美な世界ですがその模様をお伝え致します。

 

 

正面から既に雰囲気ただよっております

 

こちら、この日のために招聘されたフランス料理界を代表するご高名なシェフたち・・

ディナーが始まる前の記念撮影。

(中央にいらっしゃる一番長いコック帽のダンディな方がパッションさんです)

クリスチャン・テットドワ氏(メートル・キュイジニエ・ド・フランス協会会長 リヨン「クリスチャン・テットドワ」★、1996年MOF)

パトリック・アンリルー氏(ヴィエンヌ「ラ・ピラミッド」★★)

ベンジャマン・パティシエ氏(ヴィエンヌ「ラ・ピラミッド」★★、2015年MOF)

アントワーヌ・シェフェール氏(パリ市イル・ド・フランス地方商工会議所 フェランディ校)

 と、名だたる方々が集結!

 

メートル・ド・テルの方々も招聘されています。

 

 

左からルネ・カバロ氏(元マキシム銀座支配人)この道40年以上のキャリアだそう、大ベテラン!めちゃくちゃダンディな方でした。

ミカエル・ブヴィエ氏(ヴィエンヌ「ラ・ピラミッド」★★、「クープ・ジョルジュ・バティスト」サーヴィス世界コンクール東京大会フランス代表)

フレデリック・カイザー氏(パリ「レストラン エピキュール」★★★ 「ル・プリストル」内、2011年MOF)

アンドレ・ソレール氏(名誉副会長、元パリ市 イル・ド・フランス地方商工会議所 テコマ校教授)

そして代官山「レストラン・パッション」のスタッフのお三方、肩をくんでらっしゃる中央の方、ちなみに右お二方がパッションさんのご子息です!

 

こうした名のある方々にサービスしてもらえるという贅沢なディナー、お料理はフランスを代表する方々の豪華コラボレーション、に加えて、トリュフとシャンパーニュで一夜限りの奇跡を体験できるのですからもうテンションあがりまくりです!

 

 

乾杯はもちろん「シャルル・ド・カザノ-ヴ・ブリュット」から!!

 

 

お料理は3種のアミューズの後に 帆立貝とセップ茸のカルパッチョ 黒トリュフ風味オリーブオイル "シャトーエストゥブロン" とライムの香り

 

 

帆立の瑞々しい甘さにセップ茸がボリュームを与え、ライムの香りの清涼感に救われるように黒トリュフ風味オリーブオイルが上品にコーディネート。

 

カザノ-ヴの2杯目はダブルマグナムで豪快に!

ダブルマグナム、通常のフルボトル(1杯目)と味が違う・・・美味し~い!

よりフレッシュで爽やかな柑橘系、ドライながら口の中でまろやかに整い、いつものカザノ-ヴとニュアンスが違い、驚きでした。

やはりボトルの形は熟成に影響するのですね~いやはや驚き!

ちなみに今回提供される5種の中でいつまでも飲んでいたい万能さ、という声も聞かれました。

 

サービスの途中途中に気前よく写真撮影に応じてくださるプロの皆様。

 

 

本当に仲が良くて楽しそうです。(うちの当主ジャン・レミ氏←中央 もすっかりはまってますね)

 

お次は「ストラディバリウス」!

合わせて「トリュフが香るスープのパイ包み焼き フォアグラと小野菜」

 

こちら、ストラディバリウスとの相性を考えたうえで(フレンチで)、ベストマリアージュかもしれない!と思うくらいばっちりでした!!

 

中にはトリュフがたくさーん~!!>△</

 

 

熟成感がある酵母のニュアンスに焼き立てパイがぴったり!ブリオッシュの香りが双方から漂い、中にジューシーな野菜の旨味がつまったスープと盛りだくさんのトリュフが待ち受けていて、、、

口の中でストラディバリウス特有の焼きリンゴや蜜ろう、コクと酸味が美しく受け止めて離さない・・・彷彿状態デス

 

このあたりですでにノックアウトなのですが次いきます!(笑)

 

ストラディバリウス・ロゼに合わせてメインは「フランス産仔牛肉 "トラディション・フランス"の暖炉焼き ジャガイモのピュレ トリュフ風味 ペリグルディーヌソース」

 

お肉、やわらか~!仔牛も仔牛、生まれたて?と疑うかのような柔らかさにフレッシュさ、そして優しいお味。臭みなんかもちろんなく、まるで本当にこれはお肉なのかしらと疑うほど、口の中でとろけます。優しい弾力感、素材そのものの良さを感じさせる味わい・・。

 

こちらのお肉はレストラン内にある暖炉(17世紀フランスの修道院で使用されていたとか!)で焼かれ、真ん中の本当においしい部位だけを切り取ってくださっているということがわかります。

 

 

「ストラディバリウス・ロゼ」は以前飲んだ時はピンクオレンジ、カシスのようなフルーツ感がフレッシュだったのですがこの時はやや熟成がすすんでいてこなれた味わい。これはこれで良し、ほのかにスパイシーで円熟味のあるベリーは気品がありました。

 

どうしてこのメインに・・と思いますがトリュフ風味とジャガイモのピュレを添えてお肉と一緒に食べるとあら不思議、ロゼが複雑味をもってジャガイモと優しくお肉を包み込んでいきます・・トリュフの香りとやがて立体化していく、というまるで小劇場を見てるような展開です

お肉単体の時と全然味わいが違うんですから、マリアージュは本当に不思議なチカラです。

 

続きまして「ストラディバリウス ミレジメ2004」(筆者初!おそらく真打のような感じです)

そもそも 2004がこんなに素晴らしいとは・・(感動)

今回の泡で一番複雑でスケールを感じました。(カザノ-ヴのダブルマグナムはさておき)

 

洋梨、コンポート、りんご、蜂蜜、焼きたてのパン、ナッツ、アーモンド、バニラ、クリーミーなニュアンス。シルクのような綺麗なミネラル感とともに、まるでレースを仕立てるかのように次々と織り込まれていく泡の粒。。。 玉砕です。

 

2004に合わせて、「トリュフ入りブリ-・ド・モー」がでてきました!

(きゃ~!チーズにトリュフが贅沢に!!)

 

美味しい・・・すべからく、美味しい。。。言葉がでてきません。

 

 

最後の「ストラディバリウス 2007」(これも筆者初!) 2004で玉砕したのでどうしてもひいきめに感じてしまうのですが この2007もこれはこれで本当にリッチでエレガント・・2004は焼きたてパンがほくほくのイメージですが2007はしっとりしたトースト、アニスのようなニュアンスもありエキゾチックな美しさを持ち合わせています。

 

またまた驚いたのがこちら!「ババ・オ・ラム トリュフ・バニラアイスクリーム添え」

最後の最後まで驚かせてくれます、<トリュフがアイスの中にー!!>と思わず叫んでしまいます。

2007と合わせて・・そうか、エキゾチックな貴婦人か!と勝手に納得しました、はい。

 

いやはや、ものすごいトリュフの量でした。

なんでも、この日このために来日してくださった生産者の方が鞄につめて持ってきてくださったのだそうです。まさに届きたて、新鮮!

 

しかも彼はフランスの有名レストランのオファーを断ってでも今日のために持ってきてくれたというサービス精神あふれる懐っぷり!

 

ディナーをしめくくる小菓子とコーヒータイム。

 

 

 

すでに放心状態ですが 思ったことがあります。

まず、今回招聘されたプロ中のプロの方々のなんともフレンドリーで気さく、親しみやすいこと!普通ならこちらが緊張して委縮してしまうほど素晴らしいタイトルをお持ちの方々ですが優しくてスマートなふるまいの中に温かい心を感じられて・・

 

<実るほど頭を垂れる稲穂かな>これは私がいつも尊敬する一流の方々とお会いした時に感じることですが

一流というのはやはりそうなんだなあ・・・と しみじみ思いました。

 

 

そして今回の共演に際して感慨深かったこと。

 

それは素晴らしい素材が匠の技で昇華されたもの、それでも

料理だけでは完成しない、ワイン(シャンパーニュもワインですし)と共に引き立てあうマリアージュの引力。

そしてそれをサーヴする器量ともてなしに徹する温かい心。

時にはジョークや笑いを交え、そこにいるすべての人が心から楽しみ喜びを分かち合う。

決して堅苦しくなくアットホームな雰囲気はパッション氏が造り上げた、まるで愉快なワンダーランドにいるような。

そんな気にさせてくれる本当に素敵な時間に立ち会えたことを感謝します。心から本当に温まった思いで帰路につきました。

 

あの暖炉はそういう意味もこめているのかも・・・^^

 

 

Merci beaucoup !! 

代官山「レストラン・パッション」 :www.pachon.co.jp/jpn/pachon/

シャンパーニュ・シャルル・ド・カザノ-ヴ :www.milliontd.co.jp/winery/145

(参考) フランス料理文化センター コンクール・ガラディナーについて:

www.ffcc.jp/event/concours/galadinner_15.html

 

 

2015.12.03 [ちょっと一息]
ちょっと一息 のバックナンバー
FACEBOOK
MEMBER
業務用の取引を希望されるお客様(PAID登録) Paid 掛け(後払い)対応中